群馬県高崎市　I様邸

工事のきっかけ
外装の劣化が気になりインターネットを見て電話でお問い合わせをいただきました。


群馬県高崎市でリフォーム工事を行いました。工事内容としましては外壁、樋、破風塗装、屋根カバー工事です。



現地調査へ伺わせていただいた時の写真です。







目地のコーキングは経年劣化により痩せてしまっていて割れてしまっている所もあります。これだと雨水が侵入し中からダメになってしまいます。






外壁も経年劣化による色褪せやチョークが目立ちます。






屋根はスレート瓦です。クラックや割れが多く見受けられます。このままだと雨漏れしてしまいます。外壁、樋、破風の塗装と屋根カバー工事のお見積りを作成しご納得いただき工事をする事になりました。









コーキングの打ち替え工事です。まずは既存のコーキングを撤去します。サイディング材に取り残しがないようにきっちりと撤去します。








サッシ廻りは撤去が難しいため増し打ちです。サイディングの目地とサッシ廻りをマスキングテープで養生をします。



コーキングを打つ箇所全部に刷毛でプライマーを塗ります。




コーキングを打ち表面をしっかりならしてマスキングテープを剥いでコーキング作業完了です。塗装をするのにサッシ廻りや玄関タイルを養生します。





雨樋と破風の塗装です。刷毛やローラーを使用し塗り残しやムラにならないように塗ります。



塗装の下塗り作業です。




塗り残しがないようにしっかりと塗ります。使用している塗料はパーフェクトサーフという塗料です。






中塗り作業です。






仕上げ塗りです。中塗りと仕上げにはファインフッソという塗料を使用しています。




塗装の仕上がり状況です。とてもきれいに仕上がっています。





屋根のカバー工事です。既存の屋根材の上から新しい屋根材を上張りするカバー工法という施工方法です。既存の雪止め金具や棟包み板金、棟包み板金の下地となる貫板を撤去します。




ゴムアスファルトルーフィングによる下葺き作業です。板金のあて物に32ｍｍの釘を釘打ち機で留めます。




使用する屋根材はガルバリウム鋼板材横暖ルーフSです。ケラバや軒先に役物を取り付けし本葺きをします。




本葺き作業です。雪止め金具は先付け用の製品を使用して455ｍｍの間隔で取り付けをします。







下屋の仕上げです。下地の貫板をビスで固定し雨押え板金や棟包み板金を加工しながら納めます。板金同士の継ぎ目には内コーキングをします。





壁絡みはマスキングテープを貼りコーキングをします。しっかりならしてテープを剥いで完了です。





上屋もきれいに仕上がりました。



足場が外れました。外部がきれいに生まれ変わりました。お施主様にもとても気に入っていただきました。