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2021.10.01

屋根工事
屋根カバー工法
群馬県
太田市

群馬県太田市 R様邸

Before

After

使用材料

横暖ルーフS

工事内容

カバー工法工事

工事費用

¥940,000円(税込※足場代込み)

工事日数

5日

工事のきっかけ
中古住宅を購入しリフォームをしたいとのお問い合わせをいただきました。


群馬県太田市で屋根のリフォーム工事を行いましたのでご紹介します。

 




まずは棟包み板金と下地貫板の撤去です。大棟は換気棟が入っていますので換気棟をバラします。

 
 

隅棟部は下地貫板も撤去します。

 






下屋根も同様に棟包み板金と下地貫板を撤去します。下屋根だけでもかなりのサイズがありますね。

 



下葺き開始です。使用している下葺き材は日新工業のゴムアスファルトルーフィングカッパ23という製品を使用しています。谷部に下葺き材を捨て貼りで流します。

 

谷部の下葺きは左右から重ね合わせながら施工します。

 



大棟部まで下葺き材を葺き上がり上屋の下葺き完了です。谷部もしっかり芯が出ていますね。

 






下屋根も同様に下葺きします。壁との絡み部分は下葺き材を立ち上げをして施工します。出隅部なども雨水が水下に流れて中に差さないように施工します。順番が逆に下葺きしてしまうと雨水が下葺き材の中に侵入してしまいますので水の流れを考えながら下葺きするのがコツですね。

下屋根の横暖ルーフ本葺きです。

 



 

まずは軒先に唐草水切り板金を取り付けします。唐草水切り板金に横暖ルーフをひっかけて本葺きするので唐草水切り板金の通りを真っ直ぐに取り付けしないといけません。

 






次に際谷部に雨押え兼用捨て板金をとりつけします。水下の軒先部は袋加工して雨水が雨樋に落ちるように加工します。

 

 

横暖ルーフの本葺き作業です。隅棟部は隅棟の芯に沿ってカットして葺きます。下屋根なので下屋足場のジャッキなどの障害物が多くとても作業しづらいです。

 

 
葺き仕舞部分は横暖ルーフを寸法でカットして葺き仕舞ます。

 
 

際谷部は雨押え兼用捨て板金の中に目一杯差して納めます。

 




ここは隅棟の芯と出隅の芯になっていますので先に棟包み板金を納めないといけませんね。

 




 

貫板を取り付けし横暖ルーフと貫板のすき間をシーリング処理します。

 


 

剣先加工をして棟包み板金を納めます。

 



 

横暖ルーフを超すように棟包み板金を加工して伸ばします。

 



 

雨押え兼用捨て板金を取り付けします。これで雨仕舞はばっちりですね。

 




幕板が干渉していますので雨押え兼用捨て板金を加工して納めます。これだけ凹凸があると寸取りして加工するのも一苦労です。

 



 

下屋根の本葺き完了です。

 



 

まずはこちらの下屋から仕上げます。隅棟に棟包み板金の内巾で貫板を取り付けします。雨押え板金を取り付けする平行部にも貫板を取り付けします。隅棟の貫板と横暖ルーフのすき間にシーリング処理を行い準備完了です。

 



 

軒先部分は剣先加工し継ぎ目に内コーキングをしてスクリュー釘で固定します。

 



 

壁部分まで棟包み板金を伸ばします。

 



 

際谷、隅棟、平行が絡む所は雨押え板金を加工して納めます。上に板金を重ねていくイメージですね。

 




 



 

もう一つの下屋も同様に貫板を取り付けします。

 



 

ここの幕板は隅棟の棟包み板金にも干渉しています。棟包み板金を加工して納めます。新築であれば屋根、壁が終わった後に幕板取り付けなので何も気にしなくていいですけどリフォームだとそうはいきません。リフォームあるあるですね。

 





棟包み板金と雨押え板金を取り付けして下屋の仕上げ完了です。中々ハードな下屋ですね。

次に上屋の施工です。

 




軒先に唐草水切り板金を取り付けし本谷板金を取り付けします。本谷板金は唐草水切り板金に咬ませて取り付けをします。

 



 

横暖ルーフの本葺き開始です。軒先は唐草水切り板金にひっかけてビス留めして葺き上がっていきます。

 



 

谷部は本谷板金にチョークラインで印を出してチョークラインの印に沿ってカットし切り口を内側に折り込んで葺き上がります。

 



 

隅棟と大棟は芯を出して芯に沿って横暖ルーフをカットして葺き上がります。

 



 

大棟には換気棟が入っていたので換気棟の水切り板金を取り付けし横暖ルーフを葺き仕舞ます。

 




 

谷部もきれいに切れていますね。

いよいよ仕上げです。

 



 

まずは棟包み板金の下地に貫板を取り付けします。貫板は棟包み板金の内巾で取り付けするとスクリュー釘がしっかり効きます。

 



 

隅棟部の貫板と横暖ルーフとの間に横暖ルーフの段差ですき間ができてしまいますのでシーリング処理をします。

 




 

大棟の換気棟部分は下葺き材をカットし開口します。小屋裏が丸見えですね。通気を取らなくてはいけませんのでこのぐらいがちょうどいいんですね。

 



 

換気棟の取り付けです。取り付けは付属のパッキンビスが垂木に効くように位置を調整して取り付けをします。換気棟を連結させているので継ぎ目には内コーキングをして納めます。

 


 

三又部分の棟包み板金の加工です。隅棟から上ってきた棟包み板金を芯が交わる所で摺り合わせます。棟包み板金の芯が綺麗に重なっていますね。大棟と隅棟の芯がしっかり出ていると棟包み板金の芯がY字になります。

 






各部棟包み板金を加工して納めます。きれいに納まっていますね。
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