2021.11.03
群馬県太田市 Y様邸

Before

After
使用材料
コロニアルクァッド
工事内容
屋根一部葺き替え(約11㎡)・棟板金交換(約7m)
工事費用
¥360,998円(税込※足場組まず)
工事日数
2日
雨漏りして、内部のクロスに被害が出たため
群馬県太田市にて雨漏り修繕として「屋根一部葺き替え及び棟板金交換工事」をおこないました。
雨漏りの影響で室内のクロスにも影響が出てしまいました。
屋根のカタチが複雑なほど、雨漏りの危険性は上がります!まずは雨漏りの原因を探していきましょう!
■雨漏りの原因箇所

このように天井に雨染みができていました。天井裏を見てみると、


断熱材や梁に雨だれが見えます。屋根からの雨漏りとみて、まず間違いないでしょう。



屋根上の雨押えがだいぶ開いていました。
下地の貫板が上がってしまっているようです。この周辺を「屋根葺き替え」して雨漏りを止めていきます。
■雨漏り修繕【屋根一部葺き替え】


雨漏り修繕箇所の棟、コロニアル屋根材を剥がしていきます。

新たにルーフィングを下葺きして、雨漏りを抑えます。

雨押えの下地となる「貫板」の下場にはコーキングで雨仕舞処理をして、雨水が差し込むのを防ぎます。

捨て板金を入れて、雨水が差し込まないようにします。


屋根材を葺きあげて、棟下地も同様に雨仕舞処理します。


棟板金をスクリュー釘でしっかりと打ちつけ、三又部分に雨仕舞処理したら「屋根葺き替え工事」は完了です!
複雑なカタチの屋根ほど、コーキングや板金での雨仕舞処理が重要となってきますので、家の構造に詳しくなければなりません。株式会社浦部住総は住宅のプロフェッショナルなので、お悩み事・お困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください!⇒【無料でお問い合わせ】