群馬県前橋市　Ｏ様邸

工事のきっかけ
強風でアスファルトシングルの棟材が飛散してしまったため


群馬県前橋市で火災保険を適用しての「屋根修繕工事」をおこないました。

強風で棟が剝がれてしまったようです。

まずは被害状況を確認していきます。

 

 

■強風で屋根被害

 



 

屋根はアスファルトシングルでした。

遠目でも棟が捲れているのが確認とれますね。

 



 

少しアップで見てみると、棟が剥がれてしまっているのが確認できました。

 





こちらが剝がれてしまった棟です。

アスファルトシングルの棟は板金ではなく、このような形状です。ロールで巻いてあり、接着剤で圧着して施工してあります。

アスファルトシングルは下から吹き上げに弱いので、このように剥がれてしまうことがあります。今回は「火災保険」を適用しての屋根修繕工事となります。

 

 

■屋根修繕工事【棟復旧】

 




 



 

既存の棟を剥がし、棟換気も剝がしておきます。

 



 

新しい棟換気材を取り付けます。

 



 




 

端部にシングルセメント材をたっぷり塗りこんで、雨水が絶対に差し込まないようにします。

 



 

下から見ると、このように感じです。

この隙間が屋根裏の通気に繋がります。もちろん、雨水が入り込まないようになっています。

 

これで火災保険を適用しての「屋根修繕工事」は完了です！

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