群馬県藤岡市　I様邸

工事のきっかけ
先日の雹(ひょう)により棟包み板金がへこんでしまっているとのお問い合わせをいただきました。


群馬県藤岡市で先日の雹の被害により築6ヶ月の新築住宅のへこんでしまった棟板金の交換工事を行いましたのでご紹介します。















先日の雹で棟包み板金があちらこちらボコボコにへこんでしまっています。通常の雹であればこんな事にならないのですが先日のような大粒の雹ですとこの様な事になってしまいます。棟包み板金をすべて撤去し新しい棟包み板金を取り付けします。









既存のへこんでしまった棟包み板金を撤去します。築6ヶ月なので下地の貫板は新品同様なので交換しません。






隅棟から棟包み板金をスクリュー釘で取り付けしていきます。棟包み板金の水返し部分を切り込んで内コーキングをして棟包み板金を咬ませながら取り付けします。



隅棟と大棟がぶつかる三又部分は棟包み板金を加工して納めます。棟包み板金の山の芯がきれいにYの字になっていますね。これは隅棟の芯と大棟の芯の墨出しがしっかり合っていないときれいにYの字になりません。



これで棟板金の交換工事完了です。